2005年3月11日、朝日新聞朝刊・生活面に記事が掲載されました!
「バッジ広がる−BABY in ME ‘つらさ、さりげなくわかって 持ちたいのは優しい気持ち’」朝日新聞記事
つらさ、さりげなくわかって 持ちたいのは優しい気持ち
バッジ広がる BABY in ME
 目立たないけれどつらい妊娠初期。周囲に知ってもらおうと、1人の女性がデザインしたマーク「BABY in ME」が、 共感する人たちの手で広がっている。

北海道釧路市ではステッカーをつけたタクシーが走り、東京都内のブライダルプラザの窓口にもバッジが置かれるようになった。誕生から5年、バッジは計2万個になった。

 マークは横浜市のフリーライター村松純子さん(41)が、「具合が悪くてもお腹が大きくないので、優先席に座ると白 
い目で見られてしまう」という友人の声を聞いてデザインした。

99年にホームページを開き、ステッカーやバッジの頒布を始めた。

 「広めたかったのはバッジではなく、街角で優しい気持ちを思い出せたらいいね、という意識」と村松さん。

 女性たちの感謝の声に応え、予想以上に多かったのは、「配りたい」という人たちからのアクセスだ。

釧路市のNPO「くしろ演劇みたい会」は、「ユニバーサルの街づくりに役立てたい」(柴田千鶴事務局長)と考えた。

03年秋からステッカーやバッジなどを購入し、地元のタクシー600台に貼って貰い、釧路市を通じて母子手帳といっしょに妊婦に配っている。


 札幌市の公社に勤める伊藤好修さん(31)は、「ポスターを張りたい」と申し出て、1月にバスターミナルや札幌市の施設に20枚張った。2年前、妻がバッジを利用した。

「次世代のために自分でできることをしたくなった」という。

 東京都豊島区の都民共済ブライダルプラザでは、結婚式の打合せ窓口にバッジを置き始めた。衣装合わせなどで、遠慮せず「妊娠中」を伝えてほしい、という配慮からだ。

記事中にもありますように、個人の展開ながらここまで広がって来たのも、
みなさまのご協力あってこそです。
ご協力くださっている多くのみなさま、本当にありがとうございます!
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