三重県鈴鹿市と亀山市で、「BABY in MEきゃんぺーん」がスタート!(2005年12月〜)
 産経新聞、伊勢新聞ほかに記事も掲載されました。(12月13日)
妊婦に優しい社会を
県産婦人科医会と県、運動スタート
妊娠初期アピール カンバッジとシール配布
 
妊娠初期の妊婦を守るためのカンバッジ「BABY in ME」と、シールによる妊婦保護運動を、県産婦人科医会と県が協力して十二日からスタートした。当面は、鈴鹿、亀山両市の産婦人科など九医療機関で、千個のバッジ(直径五センチ)とシールを母子手帳交付にあわせて配る。全国では、北海道釧路市と東京都千代田区に次ぐ実施。

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 同バッジは、横浜市在住のフリーライター、村松純子さんが提唱。村松さんのホームページを通じて妊婦保護運動を展開している。
今回は、県産婦人科医会が同運動を提唱し、県が事業委託。二十五万五千円の事業費で運動を展開することにした。

 妊娠初期段階では、おなかも目立たないため、つわりに苦しむ妊婦が職場での喫煙や、満員電車で迷惑を受けることが多いという。同会の二井栄会長は「妊娠四カ月までの妊娠前期では母体の変調をきたしやすく、心身の安静が必要。バッジをつけアピールすることで、妊婦にやさしくする気運が社会に生まれることを期待したい」と話していた。

 問い合わせは、県健康福祉部こども家庭室へ。

「妊婦に気配りを」 バッジでアピール
県産婦人科医会 
鈴鹿、亀山の病院で配布へ
 
 県産婦人科医会の二井栄会長は十二日、県庁で会見し、見た目では分かりにくい、妊娠初期の妊婦に気配りする「BABY in MEきゃんぺーん」を進めるため、鈴鹿、亀山両市の産婦人科病院で、妊娠前期の妊婦に「BABY in ME」バッジを配ると発表した。

 「BABY in MEきゃんぺーん」は、本年度策定した「県次世代育成支援行動計画」に基づき、県が子育て支援などをしている団体から募集した「ささえあいくらぶモデル事業」のうちの一件。おなかが目立っておらず、見た目では妊娠が分かりにくい四カ月ぐらいまでの妊婦に対し、電車の席を譲ったり、喫煙を控えるなどの気配りをしてもらうことが狙い。県が提案した県産婦人科医会に二十五万五千円で委託。「BABY in ME」の提案者である横浜市在住のフリーライター村松純子さんからバッジを千個購入した。

 本年度は、鈴鹿、亀山両市の産婦人科病院で、母子手帳を受け取る妊娠三ヶ月から四カ月の妊婦に手渡す。また、両市役所にもポスターやチラシを掲示し、バッジを着けた妊婦への気配りを呼びかける。

 二井会長は「妊娠前期は、つわりで戸惑いを見せることもある。一般の人にも妊婦さんを大切にしようという優しい気持ちを持って支えて欲しい」と話した。

 来年度以降、県や県産婦人科医協会に寄せられる意見や反応を見て、全県内でキャンペーンをするか決める。

三重県産婦人科医会のみなさん、また、三重県こども家庭室のみなさん、
ご協力ありがとうございます!
BABY in MEのバッジやマークが、
街に‘やさしいふれあいのシーン’が広がっていくお役に少しでも立ちましたら、本当に幸いです。
また、三重県のみなさん!
街でBABY in MEのバッジやシールを見かけられましたら、
お母さんとおなかの赤ちゃんに、
あたたかいエールとちょっとしたやさしいお心づかいを
どうぞよろしくお願いいたします!

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