聖路加看護大学で「赤ちゃんがやってくる」の第1回目が開催されました。2004.7.10
「赤ちゃんがやってくる」は、もうすぐお兄ちゃんお姉ちゃんになる小さな子ども達とそのご家族を対象にしたセミナーです。かねてからBABY in MEを応援してくださっている聖路加看護大学の主催で開催されました。
午前10時、いよいよ受付開始。スタッフウエアとして、おそろいのBABY in ME マタニTシャツに身を包んだ助産師や看護大学学生のみなさんが、にこやかな笑顔で参加のご家族を迎えていらっしゃいました。 第1部は、主に小さいお兄ちゃんお姉ちゃんを対象にしたお話です。「赤ちゃんは、どこからくるのか」「どうやって生まれるのか」などの難しいテーマを、紙芝居や人形を使って子どもにも楽しく分かりやすく説明される先生。相手が子どもだからと隠し立てはせず、すべてをキチンと話して聞かせます。お話はとても感動的で、思わず胸が熱くなりました。
第2部は、お母さんお父さんを対象にしたセミナーが行われました。「まだ小さい上の子ども達が、疎外感を感じないようにするにはどうすればよいか」「出産に立ち合わせて良いか」などを具体的にアドバイス。参加者からの質問にも、ていねいに答えていらっしゃいました。
お母さんお父さんが第2部に参加されている間、子ども達はお遊びタイム。スタッフと一緒に紙芝居を見たり、ぬいぐるみで遊んだり、元気いっぱい大はしゃぎでした。
会場にはBABY in MEバッジをご利用のご家族も!
ちょっぴり大人になって帰っていった子ども達。「みんなが、お兄ちゃんお姉ちゃんになる日ももうすぐ。妹、弟と、たくさん遊んであげてね!」
「赤ちゃんがやってくる」は、2004年9月から2005年2月まで、全5回開催されます。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
『赤ちゃんがやってくる』インフォメーション
メインページへ戻る