「クローズド」「エフエフスメント(?)」って、いったい・・・?

「S.I」さんからのご質問です。


 現在34週の妊婦です。早産の危険性があるようで、
 医師から安静にするよう言われています。
 通っている医院が、妊婦さんを多くかかえておられるので、
 先生が一人一人の妊婦の状態を覚えきらない様子です。
 私の妊娠経過が二週間前からそのたび言われることが違って、
 (早産の危険があることに変わりはないのですが)少し不安です。
 どうか助言をお願いいたします。

 7ヶ月ごろから頚管が除除に短くなってきていたのですが、
 二週間前は頚管長1.7センチで子宮口はかろうじて「クローズド」と言われました。
 一週間前は頚管長は2.8センチで子宮口は開きかけの「イチエフ」と
 おっしゃってました。
 そして昨日の診察では、頚管長は1.7センチで子宮口は「クローズド」と
 言われました。
 頚管長はそんなに急に長くなったり、
 また短くなったりころころ変わるものなのでしょうか?
 展退のことなのかな、と思うのですが、「エフエスメント(?)」は、
 二週間前は30%、一週間前は60%、昨日は20%と言われました。
 一週間前より昨日の方が、早産の危険性はましになっているのでしょうか?
 安静を保つため、周りに無理をお願いしているので、
 自分の妊娠経過をもう少しきちんと把握できればと思います。

<先生からのお答え>

 確かに、あなたの予想通りです。
 子宮口は、閉じていること「クローズド」が37週までは大切です。
 エフェースメントも100%に近づくほどに、お産は進んでしまうので
 数値が少ないことが妊娠37週までは必要ですね。
 診察の時に、あるいは、その後に、その場にいる助産婦に
 今の状態を聞くことができるといいですね。
 医療者の説明不足でごめんなさい。